効率化ばかり考える

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ベーシックインカムをなぜ現金支給するか考える

はい。
ベーシックインカムについていろいろ教えてもらったので、いったんメモとしてまとめておこうかなと思います。

今回はなぜ現金支給かについて。

個人個人のおかれた環境への順応のため

人は人それぞれに置かれている状況が違います。個人の問題を一番理解しているのは本人なわけです。その本人にとって一番の大問題は、世界で1人だけの問題である可能性もあります。これを行政サービスでカバーするのは難しそうです。それに時代の変化に柔軟な対応ができず硬直化してしまうという問題があります。
そこで現金を渡して対処法を個人個人で探してもらうことが一番良い解決方法を見つけることができる。というわけです。
個人に裁量があるぶん、納得性のある選択ができそうですね。

適切な資源分配のため

現物支給や無料の行政サービスの場合、どれだけ享受できるかが問題になります。いくら生産力が向上したとはいえ、欲しいだけサービスを享受できるのであれば、有限な資源は枯渇し、サービスの費用は膨張していきます。どこかで線引きが必要なのですが、これがベーシックインカムによる平等な支給額+自己の資産により分配を決定するわけです。現金で買えるものすべてが支給対象になるため、必用・不必要の選択や資源の希少性、市場の需要と供給バランスにより、価格が上下動し一人一人がどれだけ得られるかが決まります。

利権の排除のため

フードスタンプのような支給方法には、支給品を選ぶ人と選ばれる人がいるわけですが、それが利権化してしまいます。利権により給付にロスが生まれますし、市場原理もゆがめてしまいます。
恣意性が入り込まないよう、機械的に現金を分配してしまったほうが利権が発生しないですね。

行政コストの削減

上記3つに共通分でもありますが、機械的な現金支給により結果的に行政の役割が減ります。
必要な物やサービスの支給は市場を使い、個人に裁量をゆだねますので、行政がルールを作らなくてもよいですし、それを時代に合わせて検討しなおす必要もありません。現物支給などのインフラ整備もいらないですね。

 

まとめ

生活費を現金で支給することは合理性がありそうです。現物支給はロスがあったり、個人に合わせたサービスは現実問題として難しそうです。
現金支給を発展させ、カード支給をしている地域もありますね。

世の中もっと効率かされるとよいなと願っています。